戦国越中を行く
富山駅で購入。発売当初からほしいなとずっと思っていたので、富山攻めの復習としてちょうどよいきっかけとなった。
本書は佐々成政を中心として富山県の戦国史(天文十二(1543)~天正十三(1585)を城の視点からうまくまとめている。縄張図はないが、歴史・図表・地図等は完備。越中の歴史・地理背景をつかむには申し分ない。
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それにしても、富山の戦国史は非常に興味深い。
古くは守護代三氏体勢(神保氏・遊佐氏・椎名氏)から始まるが、
・西から加賀一向一揆の侵攻
・東から長尾(のち上杉)氏の侵攻
・西から織田氏の侵攻
・フィナーレは西と南から豊臣氏の侵攻
もう、前から後ろから状態である(エ○映画じゃないよ(笑
そのなかでも、豊臣氏侵攻の直前、越中・佐々氏と加賀・前田氏の「同門対決(*1)」に注目したい。なにせ、築城技術の変革期の真っ最中。このとき築かれた城郭を通じて、生死をかけた城郭変遷を理解してみたい。次回の富山攻めのターゲットは明確だ!
[書籍] 「戦国越中を行く」
北日本新聞社 編、2003年7月 発行
[写真] 帰路の「しらさぎ」で。車中完読でした(^^)
(*1) 例えるなら、1990年 F1ウイリアムズのパトレーゼとブーツェン級(う~ん、なつかしい)
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