よみがえる日本の城25
前々回、前回と天守の特集だったので、今回はそれ以外の城郭パーツについて。良質な写真とポイントを抑えた解説は、今回もわかりやく好感がもてます。特に石垣技術の推移については、吉田城シンポでも触れられていた内容であり、最新情報が本の中に凝縮されていることを感じさせます。また、全国の城郭に存在した櫓の数の比較において、浜松城があったことに、思わずニヤッでした(笑)
ところがよくよく見ていくと、中世城郭部分の記述が甘めであることに気づいてしまいました。メインが近世城郭なので仕方ないとは思うが、堀切や竪堀についてもう少し触れてほしかったナ。
そして最大の不満は、登り石垣の記述がないこと。村上城や洲本城、そして彦根城など、「麓-山城」形式の近世城郭も多数あるのだから、倭城と絡めてぜひ記述してほしかった(特にこの執筆メンバーなら)。まことに残念です。
【書籍】よみがえる日本の城25「城造りのすべて」(学研)
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